面白いけど重すぎる話!「すずめの戸締り」を観に行った感想を紹介!!
壮大な日本横断の旅だった!
「君の名は」、「天気の子」で有名な新海誠監督の最新作「すずめの戸締り」がついに公開されました。
この記事ではそんな「すずめの戸締り」を観に行った感想を紹介します!
1分くらいで読み終わるので最後までお楽しみください!
- すずめに好感が持てない
- 数々の出会い
- 今だからこそやるテーマ
なんか騒がしくてイラっとする!
「すずめの戸締り」の主人公であるすずめ!
冒頭では何かと騒がしく、思い付きで無鉄砲な行動をとる場面が描かれており、彼女の軽率な行動が全ての引き金になっていました。
あまり、好きではないタイプのヒロインでちょっとイラっとしながら見ている序盤でした。
日本を横断しながらいろんな人と出会う!
「すずめの戸締り」ではすずめがやらかしたことの後始末のためにあれよあれよと日本を横断するたびに発展します!
そこでトラブルに見舞われながらも行く先々で出会った人たちに助けられて問題を解決していきます。
すずめと同年代の高校生、子持ちのスナックのママさん、大学生のチャラ男!
そんな人たちの助けを受けながら問題を解決し、少しずつ成長していくすずめに好感が持ててきました!
ある日付で全てを悟った
「すずめの戸締り」では過去に合った重大な事柄が物語のカギを握っています。
所々出てくるすずめの子供の頃の回想シーン!
お母さんと幸せそうに暮らしている場面がある一方で、クレヨンで必死に絵日記を黒く塗りつぶしている場面など不穏なシーンも見えてきます。
絵日記の真相は物語の終盤で明らかになるのですが、説明があるわけではありません。
黒く塗りつぶされ始めた絵日記の日付!
これだけで何が起きたのか、何故塗りつぶされたのかすべてが理解できました。
日付だけで全てを理解させる演出の美味さには絶句しました!
さいごに
内容も作画も期待を裏切らない出来映えだった「すずめの戸締り」!
あえて不満を言うのであれば、特典がでかすぎて鞄を持たない人間にはちょっと困ること!