ただの「SHIROBAKO」の二番煎じではなかった!映画「ハケンアニメ」を見た感想を紹介!!
熱い熱いアニメ制作現場が見られる!
アニメ制作現場を描いた作品は「SHIROBAKO」を始めとしていろいろとありますが、今日公開された映画「ハケンアニメ」もその一つです。
この記事では映画「ハケンアニメ」を見た感想を紹介します。
1分くらいで読み終わるので最後までお楽しみください!
- 主人公は監督
- 劇中アニメが面白そう
- どんでん返しの連続
多くの葛藤を抱える二人の監督が主人公!
映画「ハケンアニメ」の主人公の1人は若き女性アニメ監督です。
初監督作品で覇権アニメを作ろうと一生懸命な姿が描かれています。
もう1人の主人公は若き男性の天才アニメ監督です。
過去に名作を作っていますが、自由奔放な監督で周囲を振り回していますが、アニメ制作に関しては一切の妥協を許さない仕事熱心な監督です。
この2人がそれぞれのアニメを覇権アニメにするためにぶつかり合うところが魅力です。
実際に見て見たくなるほど魅力的な2つの劇中アニメ!
映画「ハケンアニメ」の2人の監督が作りアニメは劇中アニメにしておくには惜しいほどのポテンシャルを感じます。
女性監督のアニメはロボットアニメで人の音の思い出から具現化されるロボットが登場します。
さらに毎回違う音から生まれるので12種のロボットが活躍するアニメです。
男性監督のアニメは魔法少女とバイクの組み合わせという現実にも見たことのない新しいジャンルのアニメです。
どちらのアニメも劇中でのクオリティーが高く、本当に全13話で見てみたいアニメでした。
この2つのアニメの視聴率勝負が劇中で描かれていてどちらが勝つのかが見どころとなっています。
ストーリーもキャラクターも予想外の展開が多くて驚く!
映画「ハケンアニメ」はストーリーもキャラクターもどんでん返しが多くて観ていて楽しめました。
キャラクターは冒頭の様子通りの人物かと思いきや後半で意外な一面が明らかになります。
また、2つのアニメの覇権争いも意外な形の結末となり、なおかつ良い結末となっていました。
アニメ制作現場を描く作品としては大成功な映画でした。
さいごに
製作デスクを主人公とした「SHIROBAKO」とは違い2人の監督の覇権アニメ争いを描いた映画「ハケンアニメ」!
最後までアニメ制作現場の熱気と、驚きの展開で楽しませてくれる映画でした。