自分だけの最適解を見つけ出せ!「第2種電気工事士資格」技術試験問題の複線図の書き方を紹介!!
試行錯誤の繰り返しで速くて見やすい複線図に!
通販で買った練習キットが残り1回分となったので試験直前まで取っておくことにした「第2種電気工事士資格」の技術試験問題!
試験直前までは練習キットを消費しない練習を繰り返す毎日!
この記事では「第2種電気工事士資格」の技術試験問題の複線図の書き方について紹介します。
1分くらいで読み終わるので最後までお楽しみください!
- 最初期の複線図の書き方!
- 教科書に記載の複線図の書き方!
- 二つを組み合わせた最適解!
単線図を見ながら電源からスタート!
練習キットで問題を解くときには自分で考えた複線図の書き方で進めていました。
まず、単線図を見ながら電源部分から線を伸ばして、各器具に繋いでいくやり方です。
このやり方は単線図に沿って線を引くのでミスが少ない点が利点でした。
しかし、線から始めていくと全体の形が把握しづらく、完成時に複雑な部分が見にくくなる欠点がありました。
この欠点を克服するため教科書の複線図の書き方の部分を熟読して別の書き方を試しました。
全体の器具の配置から書くことで小さく整った複線図が完成!
教科書の複線図の書き方は全く違うものでした。
まず初めに各器具とジョイントボックス部分を書き込みます。
その後、電源から接地線と非接地線を伸ばして各器具に繋いだ後に各線の色を記載していきます。
このやり方の利点は全体の構成を最初に書くので小さく、綺麗に複線図をまとめることができる点です。
しかし、線を全て書いた後で各線に色を書くのが正直、面倒なところが欠点でした。
二つのやり方のいいとこどりをして自分に合った最適解の完成!
自己流の書き方と教科書流の書き方を組み合わせることで最もやりやすい最適解に完成させました。
まず、教科書通りに全体の器具を配置します。
この時ジョイントボックス部を大きめに書くことで線の接続部が分かりやすくなります。
そして、各線を伸ばしていく段階で先に線の色を書いておくことで後で書く面倒さが解消されました。
さいごに
試験直前まで練習キットを温存したい「第2種電気工事士資格」の技術試験問題!
ケーブルのリサイクル、複線図の練習以外にも何か新しい練習メニューを考えてマンネリ化を防ぎたいです。