ここで初登場の工具電工ナイフ登場!「第2種電気工事士資格」技術試験問題No.8を解いてみた感想を紹介!!

ケーブルストリッパーに頼りすぎになっているところに電工ナイフ!

ケーブルストリッパーでの外装被服の剥ぎ取りがスムーズすぎて楽しすぎる「第2種電気工事士資格」の技術試験問題!

この記事ではそんな「第2種電気工事士資格」の技術試験問題のNo.8を解いたので感想を紹介します。

1分くらいで読み終わるので最後までお楽しみください!

  • ケーブルストリッパーが使えないVVRケーブル!
  • 端子台に結線の謎が解決!
  • 2個同時心線の輪づくり方法会得!

電工ナイフでないと剝ぎ取れないVVRケーブル!

ここまでケーブルストリッパーを使いこなしてきましたがとうとうここで電工ナイフでないと外装被服が剥ぎ取れないVVRケーブルの登場!

初めて使う電工ナイフに上手くできるか不安でしたが、いざ挑戦してみるとびっくりするくらい簡単に剥ぎ取ることができました。

電工ナイフの切れ味が良すぎるのか、VVRケーブルの外装被服が柔らかすぎるのかとにかくすんなりと切り込みが入り、簡単に手で剥ぎ取ることができました。

これなら本番で出てきても大丈夫です。

端子台の結線時に心線が余分にはみ出る原因が判明!

端子台に結線するときに差込口の長さに合わせて絶縁被覆をはぎ取ると、実際に差し込んだ心線が長くはみ出るので心線を切って調整する必要がありました。

この原因がついに分かりました。

いままで端子台の台そのもので絶縁被覆の長さを測っていましたが、心線を挟む金属板で絶縁被覆を測ることで一発で心線の長さがフィットすることが分かりました。

これで作業時間の短縮につながります。

心線の輪づくりの時間短縮が可能!

ランプレセプタブルや露出型コンセントに結線する際の心線の輪づくり!

いままではケーブルストリッパーの先端で心線を挟んで丸めていましたが、1個ずつしか作れませんでした。

2個同時にやると片方がケーブルストリッパーから外れてしまうためです。

今回、輪づくりのためのペンチでの心線のクランクづくりの時に切り落とし部に少しだけ余裕を持たせて作ってみました。

そうすることで丸めるときにケーブルストリッパーでつまむ部分が長くなりつまみやすくなることで2個同時に丸めることができました。

これでも作業時間の短縮につながりました。

さいごに

まだ出てきていない器具も少なくなってきた「第2種電気工事士資格」の技術試験問題!

一通り解き終わったら今度は時間を測りながら解いてみます。

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