新しい器具の登場に苦戦!「第2種電気工事士資格」の技術試験問題No.3を解いた感想を紹介!!
複線図がすんなりかけるようになってきた!
もう3問目になる「第2種電気工事士資格」の技術試験問題!
単線図から複線図の作成がすんなりできるようになってきました。
この記事では「第2種電気工事士資格」の技術試験問題のNo.3を解いた感想を紹介します。
1分くらいで読み終わるので最後までお楽しみください!
- 新しい器具、端子台!
- 連用スイッチのケーブルが短すぎた!
- 分解時の差し込みコネクタが外しにくい!
初めて見る端子台の結線に苦戦!
技術試験問題のNo.3では初めて端子台が出てきました。
いろんな器具の代用として使われることの多い端子台ですが、接続に少し手間取りました。
心線の長さを端子台の幅に合わせて絶縁被覆を向いたはずなのに、奥まで押し込んでも露出する心線が長くなってしまいました。
心線を直接切ることで長さを合わせましたが、はみ出しすぎは1発不合格の欠陥になるので要注意です。
枠を使わない連用器具のケーブルを短くしすぎた!
技術試験問題のNo.3では連用枠に付けない連用器具が出てきました。
ケーブルの向く長さは連用枠の長さでしたが、接続後のケーブルの長さを絶縁被覆を伸ばした状態で測ってしまったので規定に対して欠陥を取られるギリギリになってしまいました。
本番では枠の存在を想定して絶縁被覆を折りたたんでケーブルの長さを測るように注意が必要です。
外すのにパワーがいる差し込みコネクタ!
練習で組んだケーブルを外すのに相変わらず手こずる差し込みコネクタ!
コネクタを持ってケーブルを捩じることで外すのですが、かなりパワーがいります。
さらにいろんなケーブルや器具が繋がった状態だとかなり捩じりにくく苦戦しました。
本番でも失敗した時に外す必要があるので、練習を重ねるうちに上手は外し方を編み出したいです。
さいごに
3回目ともなればいろんなことがスムーズにできるようになってきた「第2種電気工事士資格」の技術試験!
受験の受付が始まったので早速申し込みました。
筆記試験免除のために「第3種電気主任技術者」の免状のコピーを忘れずに提出するように気を付けます。