本番までには絶対直したいミス多発!「第2種電気工事士資格」の技術試験問題No.2をやってみた感想を紹介!!
1発不合格になる欠陥が多発してしまう。
「第2種電気工事士資格」の技術試験問題に一日一題取り組んでいます。
この記事では2022年度の技術試験問題No.2を解いたので感想を紹介します。
1分くらいで読み終わるので最後までお楽しみください!
- リングスリーブに刺す本数を間違える。
- リングスリーブの刻印を間違える。
- 差し込みコネクタの差し込み具合不足。
リングスリーブに1本差し忘れてしまった。
技術試験問題にてケーブルの被覆の剥ぎ取りと器具との結線は問題なくできました。
しかし、いざ完成に向けてケーブル同士を結線するにあたり問題になるのがリングスリーブ!
一度締めると心線を切断するしか直す方法がないため緊張しながらの結線になります。
慎重にやっているつもりですがリングスリーブを締めた後に3本中2本しか占めていないことに気が付きました。
しかし、絶縁被覆は100mm分確保してあるので、1回やり直しても欠陥レベルの20mm以下にはなりませんでした。
本番で失敗した時のいい練習になりました。
No.1に引き続きリングスリーブの刻印を間違える!
リングスリーブを締めるときにもう一つミスしやすいのが適切な刻印をつけること。
No.1では締め機の場所を間違えて刻印が付きませんでしたが、No.2では小が2回続いたところに〇が来るところを流れで小で締めてしまいました。
リングスリーブの刻印のミスも本番では1発不合格になるので注意していきたいです。
こちらも心線から切りなおして修正しました。
差し込みコネクタの先端に心線が見えていなかった!
リングスリーブに比べるとはるかにやりやすい差し込みコネクタ!
しかし、こちらにも1発不合格となる罠が隠されていました。
差し込み部分に心線が露出していないかどうかは結線時にすぐ気が付きましたが、完成後のチェックの時に先端に心線が見えていないことに気が付きました。
差し込み部から心線が見えていなくても先端から心線が出ていないこともあるということが分かりいい経験になりました。
さいごに
No.2までやると大体感覚がつかめてきた「第2種電気工事士資格」の技術試験問題!
一日で組み立てと複線図作成までできるようになりました。
この調子で本番までに3通り練習していけるよう励みます。