手間をかけただけの違いが確かにある!手動コーヒーミルを使ってみた感想を紹介!!
時間を掛けただけ美味しくなった気がする!
コーヒーの違いが判る男になりたくていろいろ試している今日この頃。
電動ミルを使って豆から挽くことには慣れてきました。
しかし、電動ミルは微粉が多いため雑味やえぐみが強くなると聞きました。
そこで微粉の発生が少ない臼型の手動ミルを使ってみました。
この記事では手動ミルで淹れてみたコーヒーの感想を紹介します。
1分くらいで読み終わったので最後までお楽しみください!
- 手間
- 片付け
- 味
豆を挽くのってかなり手が疲れる!
手動コーヒーミルは電動に比べるとかなり手間がかかります。
まず、豆の投入口が小さいので入れるだけでもそこそこ時間がかかります。
そして、肝心の挽くところですが、思いのほか時間がかかりました。
回しても回してもゴリゴリとした豆の手ごたえが消えません。
そして、結構硬いので力も必要であり、しっかりミルを固定しないとガタガタして挽きにくいです。
いつまでも豆の手ごたえが消えないと思いながら挽いていると、急に空の感触に変わります。
手が筋肉痛になりそうです。
入り組んでて掃除が難しい!
手動コーヒーミルは電動に比べると掃除が少々面倒です。
まず、木製の粉受けの部分は割と楽にキレイになります。
あまり壁面に付着せず、手でポンポンと叩いてエアスプレーを使うくらいでほとんどキレイになりました。
問題はミル部です。
入り組んでいるので分解は必須です。
さらにエアーだけで大体取れますが、ミル刃に付着した細かい汚れは拭いてもなかなか取れません。
後日、道具を準備してしっかり掃除します。
確かな違いがそこにはあった。
様々な手間暇を乗り越えて辿り着いた手動コーヒーミルのコーヒーの一番肝心な味についてですが、確かな違いがそこにはありました。
電動ミルで淹れたコーヒーに見られるような雑味やえぐみが全く感じられません。
純粋なコーヒーの味のみが感じられ、まるで喫茶店のコーヒーのようでした。
これは高い豆でも是非とも試してみたくなります。
手間をかけただけの見返りはしっかりありました。
さいごに
電動コーヒーミルと手動コーヒーミルの違いが分かり目標に一歩近づきました。
今後は豆の違いについてもわかる男になれるよう努力します。