第三種電気主任技術者試験に1年の勉強で1発合格を決めた理系男子が教える最速勉強法第1回！！
電気の専門じゃなくても1年勉強すれば合格できる！
1年前からとある事情がきっかけで始めることになった第三種電気主任技術者資格取得のための勉強！
先日、8月に行われた試験の結果が発表されました。
気になる私の結果は・・・
合・格！！
電気の知識はせいぜい高校生止まりの30代半ばの私ですが、それでも1発合格を決めることができました。
この記事では電気の知識なんてあまりない私でも1年の勉強で1発合格を決めることができた最速の勉強法を紹介します。
1分くらいで読み終わるので第三種電気主任技術者試験に挑戦しようとされる方はさんこうにどうぞ！
- 参考書選び
- 勉強時間
- 最初に始めること
数ある参考書の中から最適なものを選ぼう！
第三種電気主任技術者試験の参考書は本屋さんに行くとたくさんの種類があります。
老若男女に人気の資格であるからかいろんな出版社が参考書を出しているようです。
まずはその中でおススメの参考書の選び方を紹介します。
重視する点は以下の3つ！
- ４教科で1冊ずつ分かれているもの
- 問題集がセットになっているもの
- 自分に合ったもの
1について、第三種電気主任技術者試験の範囲はかなり広大です。
電気の内容だけで小学校から高校までの勉強の範囲があります。
これだけ読めば合格といったハンドブックサイズの本も売られていますが、私は電気主任技術者試験の4教科である理論、機械、電力、法規でそれぞれ1冊ずつ分かれているものをおススメします。
２については市販されている10年分の過去問を解くだけでは場数が不足するため、少しでも多く問題のパターンを経験するためにも問題集付きの参考書がおススメです。
３についてはひとそれぞれ好みや向き不向きがありますので、本屋さんに売られているものを店頭でパラパラと捲ってみて自分が読みやすいと思ったものを選ぶことがおススメです。
これから長い付き合いになる本なのでなおさらです。
気になる勉強時間はそれほど長くはありません！
広大な範囲を誇る第三種電気主任技術者試験のための勉強時間はみなさんが一番気になるところだと思います。
ズバリ言うと、そこまで長くはありません。
私の場合は1日1~2時間、試験が近づくと２～４時間といったところです。
勉強を始めた序盤の内は昼に30分、夕方に30分程度でした。
試験が近づくと過去問をこなしていきましたがその際、1日に1教科につき問題を解くのに1時間、できなかった問題の解説の読み込みに1時間を最大2回でした。
1日中机に張り付いて勉強しなくても毎日コツコツ続けていけば1年でも十分に合格できます。
ちなみにこれは平日だけです。
休日は勉強のことは忘れてリフレッシュしてOKです！
最初の第一歩は参考書を一通り読むこと！
参考書を購入していよいよ第三種電気主任技術者試験の長い長い勉強が始まります。
まず初めにやることとしては、購入した参考書に一通り目を通すことです。
第三種電気主任技術者試験の範囲は浅く広いのでまずはどんな内容の勉強をすることになるのかさらっと読んで全体を把握しておくと、その後問題を解く際に教科書のどこを読むべきかわかるので勉強がスムーズになります。
問題を解く前にまずは理論、機械、電力、法規の教科書を一通り読んでそれぞれの教科の内容をざっくりとでいいので把握しましょう。
それが第一歩です！
さいごに
第三種電気主任技術者試験の内容は範囲は広いですが、難易度的にはそこまで難しくはありません。
参考書レベルのことしか問われず、応用的な内容はあまりないのでコツコツと勉強を積み重ねれば電気の知識はほとんどなくても1年で1発合格も夢ではありません。
これから勉強を始めようと思われる皆さんは頑張ってください！
私が実際に使用した参考書をいかに張っておきます。
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