昔の思い出が蘇る!「地球戦隊ファイブマン」をYOUTUBEで全話見たので感想と思い出を紹介!!
戦隊シリーズ史上最も難航した作品!
YOUTUBEの東映オフィシャルチャンネルで昔懐かしの特撮を見ることができますが、先日「地球戦隊ファイブマン」を全て見終わりました。
ドンピシャで、リアルタイム世代でした。
しかし、子供の頃は気が付いたら見なくなってて、最終回の結末とか全く知りませんでした。
大人になってから見ると子供の頃にはわからなかった部分がいろいろとわかってきて楽しめました。
視聴率的には戦隊シリーズ史上で終了の危機になるほど低下したとのこと。
そこも踏まえて制作陣の努力などにも注意しながら見てみるとより一層楽しめました。
この記事ではそんな「地球戦隊ファイブマン」の感想と思い出を紹介します。
1分くらいで読み終わるとは思うので、最後までお楽しみください!
- 子供の頃にマネして大変なことになった!
- スーパーファイブロボ!
- 色んな試行錯誤が楽しめる!
あの怪人のマネをしてあんなことになるとは・・・
子供の頃、「地球戦隊ファイブマン」の怪人のマネをして大変なことになりました。
その怪人とは銀河闘士ブタルギン!
鼻からコインを出して攻撃する守銭奴な豚の怪人でした。
さすがに子供の頃の鼻にコインは入りませんでしたが、当時に近所のおもちゃ屋さんに置いてあった自販機販売のポップコーンの種を鼻に詰めて飛ばそうとしたことがあります。
その結果、鼻からポップコーンが・・・出ない!!
どんなに力んでも鼻から出なくて、めっちゃ焦りました。
結局、親にピンセットで取ってもらいましたが、メチャクチャ怒られました。
そんなバカらしい事件も今ではいい思い出です。
ロボットは男のロマン、スーパーファイブロボの魅力!
「地球戦隊ファイブマン」も他の戦隊シリーズと同様に魅力的なロボの存在が魅力的です。
スーパーファイブロボの合体と勇姿は今見ても熱くなります。
子供の頃、DXファイブロボは持っていました。
トレーラーモードへの変形や各マシンのギミックや重厚感など完成度の高いおもちゃだったと思います。
さて、スーパーファイブロボに合体するための2号ロボであるスターファイブ!
めっちゃカッコいい!
ロボ形態もシャープな頭部にシンプルな胴体で生かしたデザインですが、何といっても変形機構がすばらしい。
あのロボから飛行形態であるスターキャリアへの変形!
スターキャリア自体もロボ形態の印象が全く残らず戦闘機として良デザインとなる見事な変形機構!
やはり変形とはこうあるべきです。
そんなカッコいいスターファイブですが残念ながら子供の頃はおもちゃを持っていませんでした。
しかし、近所の友達は持っていたので二人で持ち寄ってスーパーファイブロボへの合体を試みましたが・・・
機構が難しすぎて子供には合体されられませんでした。
今もしも手に入ったら、当時のリベンジをしたいところです。
さて、スーパーファイブロボの劇中での活躍ですが、残念なことに結構出し渋られていました。
さらには出番が少ないせいで敗北するシーンが印象的です。
物語中盤以降に登場する合身銀河闘士の初登場時に敗北!
物語終盤の敵ロボットのビッグガロアンに大破!
本当はもっと強いんで出番を増やしてほしかったものです。
涙ぐましい大人の努力の痕跡が面白い!
「地球戦隊ファイブマン」は戦隊シリーズ終了の危機を迎えるほど視聴率が低迷したそうです。
その原因がマンネリ化!
劇中ではそれを打破するために大人たちがいろいろ考えて努力した痕跡が見て取れます。
途中で子供向け要素として「5くん」なるパペットたちを劇中や予告に登場させていましたが、結果は逆効果だと聞きました。
物語序盤では強キャラで部下からの信頼も厚かった敵キャラの「ガロア艦長」のギャグ要因への没落!
ここは見ていていろいろと思うところもあり楽しめる要因でした。
しかし、終盤では一瞬だけかつての栄光を取り戻しタイトルのV(ファイブ)のようにV字曲線を描いていました。
そして、中盤の追加要素で敵の新幹部「初代艦長シュバリエ」!
キャラが立っていて強キャラの敵幹部であり番組の視聴率回復に貢献したそうです。
こんなところでもタイトルのV(ファイブ)どおりV字曲線を描いていて数奇な運命を感じます。
さいごに
改めて見直すといろんな魅力が見えてくる「地球戦隊ファイブマン」!
ラスボスがまさかのストーカー宇宙怪獣であるところも面白みがありました。
他の戦隊シリーズも機会があれば見てみたいものです。
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