30代理系男子が辿り着いたこの世で許されるたった一つの嘘について
ついていい嘘とは何か?
世の中には「良い嘘」と「悪い嘘」があるとよく言われますが、果たして「良い嘘」はついていいものでしょうか?
例えば真実を告げるのが残酷な場合はぼやかして伝えるなどのことを「良い嘘」と言います。
しかし、その嘘がばれることによって逆に人を傷つける場合もあるでしょう。
果たしてそれは「良い嘘」と言えるのでしょうか?
この記事では30代理系男子が辿り着いたこの世でつくことが許されるたった一つの嘘について話します。
この記事はこれから先の人生で嘘をつくべきかどうかの選択肢に迷ったときの決断に役に立ちます。
この世でついてもいい嘘とは「ばれても困らない嘘」だけ!!
「良い嘘」も「悪い嘘」ついていいかどうかの理由とは全く関係ありません。
この世でついてもいい嘘とは「ばれても困らない嘘」ただ一つだけです。
嘘が嘘である以上、必ずばれる可能性はあるから!
何故、「ばれても困らない嘘」はついても良いのか?
理由はこの世にばれない嘘はないからです。
嘘が嘘である以上、それは必ずばれる可能性があります。
どんなにうまく誤魔化しても、何かの拍子に、忘れたころに露呈して大変なことになるなんてことは世の中ではよくあることです。
そして、嘘がばれるかもしれないことを不安に思いながら過ごすことは精神的にかなり負荷がかかるものです。
嘘をつくならばれることを前提にしてつくのが良い!ばれて困るならつかないのが良い!
嘘をつくべきかどうか迷ったら、その嘘がばれた時に自分がどうなるかを考えて下さい。
ばれた結果、何か不都合が生じるようであればそれはついてはいけない嘘です。
ばれたところで何の不都合も生じない嘘であればそれはついても良い嘘です。
さいごに
人生の中では嘘をつくべきかどうか迷うケースは多々あると思います。
「綺麗な嘘」や「優しい嘘」は一見、ついてもいいように思いがちですが、ばれた時に相手を傷つけてしまうこともあります。
そうならないように嘘をつくべきか迷ったときにはばれて困るかどうかをまず考えて下さい。
そうすることで正しい判断が、速くできるようになります。