30代の理系男子が勧める、研究室時代にやってたら化学系メーカーで就職してから役に立つこと3選

研究以外にもやっといた方がいいことは多い!

大学の研究室に所属しているB4以上の学生さん達は就職活動もしつつ、研究もしつつで大変だと思います。

この記事では理系の学生が研究室時代にやっとおくと化学系のメーカーに就職したときに役に立つこと3選を教えます。

自分の研究テーマと別のジャンルの企業に就職することになっても通用するのでご安心ください。

  • 分析機器はできるだけマスターすべし!
  • 他の研究室の教授とも接点を持つべし!
  • Word、Excel、powerpointは3種ともマスターすべし!

研究室の生活の中で、分析機器の経験が一番就職してから役に立つ!

研究室にある分析機器、なくても外部で使用できる分析機器には一通り触って使えるようになることを進めます。

就職してからは実際の研究よりも分析機器を使用したり、データを解析することが圧倒的に多いのでおススメです。

さらには、転職を考えることになった際にも分析機器の使用経験は強い武器になります。

おススメなのは汎用性のある分析機器です。

具体的にはSEM、TEM、IR、DSC、GC-MS、あたりです。

大学の研究と異なるジャンルに就職することも想定したほうがいい。

自分が専攻している分野の企業に就職できるとは残念ながら限りません。

そうなったときに専門的な知識のある人間と接点があると有利にことが進みます。

自分の所属する研究室の教授だけでなく、同じ学部の他の研究室の教授とも接点を持つことがおススメです。

有機化学、、無機化学、高分子化学、粉体工学あたりのジャンルの教授と卒業後も接点があれば大抵の化学メーカーに就職しても助けになってもらえます。

Word、Excel、PowerPointは3つ揃うことでより強い武器になる。

大学ではWordとPowerPoint、あるいはExcelとPowerPointなど2種類しか使わない人も多いと思います。

しかし、就職して環境が変わることを想定して3種とも使えるようにすることをおススメします。

文書と言えばWordというイメージですが、企業によってはExcelでの文書作成がメインのところもあります。

さらにはExcelで作成したグラフをWordやPowerPointに貼り付けて資料を作成することも度々あります。

3種を使いこなせることで就職してからの資料作成がスムーズにできるようになります。

さいごに

この記事で書いたことは私が理系の研究室を卒業してから、大学とは全く違うジャンルの化学メーカーに就職してからやってなくて後悔したことを書きました。

経験に基づくアドバイスですので参考にしていただければ、理系の学生のみなさんのお役に立つと思います。

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