嫌いな食べ物の克服方法、教えます!このやり方ならどんなものでも食べられるようになる!!(人間の食べ物限定)
好き嫌いは人生の永遠のテーマ
食べ物の好き嫌いは人間が生きていくうえでずっと関わってくる永遠のテーマです。
子供の頃は給食やお弁当に始まり、大人になってからもお得意様とのお食事時など嫌いな食べ物を無理にでも食べないといけない機会は尽きません。
この記事では私が嫌いな食べものを克服して、人間が食べるように作られたものであれば何でも食べられるようになった方法を教えます。
この記事を読めばあなたも今まで嫌いだった食べ物を克服できるようになります。
好き嫌いが多いお子さんにお悩みのお母さんも参考にどうぞ。
- 嫌いな理由を誰もが納得できるように説明することを考えながら食べる。
- 先入観を捨てて食べる。
- 私が克服した具体例
嫌いな食べ物が嫌いな理由を説明できますか?
自分が嫌いな食べ物を嫌いな理由を誰もが納得できるように説明できる人は少ないです。
「不味いから」、「美味しくないから」はただの個人の主観であり、誰もが納得する理由ではありません。
何故ならば、あなたが嫌いな食べ物を美味しく食べてる人が世の中にはたくさん存在するからです。
自分がその食べ物が嫌いな理由を客観的な事実のみですぐに説明できる人はいません。
嫌いな理由を理論的に説明するためには嫌いなものを食べ続けて、頭の中で何度も考えを整理する必要があります。
その結果、説明できるようになれば嫌いな食べ物が食べられないことに何の問題もありません。
追及されたとしても万人が納得できる説明ができるからです。
逆に説明できなかったとしても何度も嫌いなものを食べているうちに、慣れてきて普通に食べられるようになり、問題は解決します。
不味いと思って食べれば、何だって不味くなる!
嫌いなものを無理やりに食べようとすると吐きそうになることは私にも経験があります。
ただ、そういう場合、先入観で食べる前から不味いと思い込んでないですか?
嫌いなものを食べているとき不味いと思いながら食べていると、より一層不味くなります。
逆に何も考えずに嫌いなものを食べてみて下さい。
あるいは、自分にとっては吐くほど不味いものを、美味しそうに食べる人間も大勢いることを思い出して、何故、美味しく食べられるのかを考えながら食べてみて下さい。
そうすると、多少は吐き気が収まります。
繰り返していると、普通に嫌いな食べ物でも食べられるようになります。
みんなが美味しそうに食べる牡蠣が食べられなくて悔しかった!
私の場合は子供の頃、牡蠣が大嫌いでした。
なんか見た目がグロテスクだったのと、食べた時の後から来る独特の後味が嫌いでした。
実際、食べると吐きそうになりました。
ある時、ふと思います。
私がこんなに嫌いな牡蠣をどうしてみんな美味しそうに食べているんだろう?
そこから私は牡蠣を食べるときにはこの味の何を好んでみんなは食べているのかを考えるようになりました。
また、私が嫌いだった独特の後味というのをどうすれば牡蠣を食べられる人が納得できるように伝えられるかを考えながら食べるようにしていました。
そうして牡蠣を食べ続けているとあることに気が付きます。
あれ、何か思いのほか普通に食べられる、むしろ美味しいぞ!
これが私が嫌いだった牡蠣を克服したいきさつです。
さいごに
人それぞれ嫌いな食べ物は必ずあると思います。
食べられないときには思い出してみて下さい。
人間が食べるように作られたものを人間が食べられない道理はない
このように考えながらまずは不味い、食べられないという先入観を捨てて嫌いなものを食べてみて下さい。
好き嫌いの多いお子さんと関わる、親御さんや先生方は
「何が嫌いなのか納得がいく説明が出来たら食べなくていいよ。」と言ってみて下さい。
この記事を読んで、嫌いな食べ物が食べられるようになった人が1人でも増えると嬉しく思います。